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コンパクトな機能性財布「ゾンゾ」を使い始めて3ヶ月経ったのでレポする

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数年前から使っていたマネークリップに若干飽きが来ていた為、思い切って財布を買い替えたのが3ヶ月前。

パッと見はキーケースのようにコンパクトながら、紙幣、小銭、カードをしっかり収納できて満足しています。

そろそろ慣れてきたので使い勝手などを綴ってみようと思います。

買ったもの:エムピウのゾンゾ

今回購入したのは、エムピウ[m+]という2001年日本発の革製品ブランドが出しているラウンドジップ財布「ゾンゾ」です。

エムピウとは

エムピウは、革職人の村上雄一郎さんが立ち上げたブランドで、他の財布にはない独創的な収納アイデアが盛り込まれているのが特徴です。

ポケットの小銭が音を立ててふと思った。
もっと気持ちよく小銭を持ち歩けないだろうか。
たとえば手触りのよい一枚の革で包み込む。
しかも中身を取り出しやすく、使えば使うほど愛着がわく。そんないれものがあったら…。

—エムピウ公式から引用

エムピウと言えば1枚の革で包み込んだ奇抜で機能的な二つ折り財布「ミッレフォッリエ」が非常に有名です。


画像: m-piu.com


画像: m-piu.com

が、気軽に財布を持ち歩きたい私にはちょっとゴツかった。
特にカード入れが充実しすぎていたので、4,5枚で済ませたい派の私はよりコンパクトなゾンゾを選びました。

使用感

ゾンゾの概要

ゾンゾはラウンドジップタイプの三つ折り財布です。

画像: www.amazon.co.jp

機能としては、紙幣10枚、カード5枚、硬貨15枚を収納できます。

コンパクトな財布でありがちな、紙幣を折りたたんでから収納するスタイルとは違い、収納してから3つに折りたたむ設計になっているのが特徴的です。

革はイタリア製のタンニン鞣し革「ミネルバリスシオ」で色は7種類。ひと目見て上質な革だとわかる質感になっています。

なお、ゾンゾという変わった名前の由来は以下の通り。

ふらりと出歩く時に持って行くシーンをイメージし、イタリア語の「andare a zonzo」から名付けました。

—エムピウ公式から引用

ゾンゾの経年変化

経年っていうほど長期間使ってはいませんが、3ヶ月でも結構色が変わってきています。

私が購入したのはナポリという明るめの色なのですが、購入時はこんな感じでした。

いまはこう。照明の当たり方もありますが、かなり色が濃くなっています。

若干削れてしまってみすぼらしい感はありますが、艶も出てきていて順調にエイジングが進んでますね。

ゾンゾのサイズ感

ゾンゾを候補に入れる方は、私含めて最も重視しているポイントかと思います。

比較対象が微妙ですが、平面で見るとポケットティッシュより微かに小さいぐらいです。

厚さは予想以上にありました。10円玉ぐらい。
何も入れない状態と、紙幣・硬貨・カードを収納した状態での厚さはあまり変わりません。

ただし、硬貨を入れすぎると外側が若干膨らみます。

ポケットへの収納

普段はジーンズなどの前ポケットに入れているのですが、服の上から見ると結構膨らんでます

膨らみすぎるのが気になる人はバッグに入れれば良い気もしますが、それだとふらりと出歩けないので微妙ですし、やっぱりポケット収納が合っていると思います。

ゾンゾを開いたところ

ゾンゾを開いたらこんな感じです。
小銭入れに蓋がないので、必ずこの向きで開く必要があります。
※逆向きに開くと小銭が滑り落ちる為


私の手が大きめなのもありますが、コンパクトさは伝わるかと思います。

小銭を見た感じ。小銭へのアクセスはかなり良いです。
ただし、10枚を超えると窮屈感が出てくるので、枚数が増えないように意識する必要があります。

 

カードはこんな感じ。見通しは悪いですが、入れる枚数が少ないので問題はありません。
私は使用頻度が高いものから順に手前に置くようにしています。

今はクレカ、キャッシュカード、保険証、免許証の順にしてます。

実は、ゾンゾのカード入れと小銭入れは全く同じ形状をしてます。

なので、小銭入れにカードを入れているような状態となり、慣れるまでは違和感がありました。

そしてみんな気になるお札。
10枚収納というのは思ったよりも多いので、無理なく収納できます。

 

お札の折れ方

お札は3つ折りなので、独特な折れ方になります。

お札の取り出しやすさ

お札は思った以上に取り出しやすいです。
左手親指で紙幣を右にスライドさせ、右手で抜き取ります。

欠点としては、財布自体が三つ折り状態で癖がついている為、お札をしまうのが若干面倒です。

なんだかんだ買って良かった

パッと見ではキーケースのように見えながらも、小銭・紙幣・カードがしっかり収納できる機能性は魅力的ですね。

他の人と被ることも少ないので、珍しい物好きの私にとっては非常にありがたいです。

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