あのカレーメシに待望の新商品が出ました。
その名も・・・
「カップヌードルカレー味」
ん?
カップヌードルカレー味? カレー味のカレー?
最初見た時に目を疑いましたねこれ。正気じゃないです。全然食欲をそそられないのが凄い。
私は、カレーメシはビーフ味が至高という主張を貫き通しているんですが、今回の新商品は一体どんな味なんでしょうか。
パッケージで色々遊んでる。
カレーメシと言えば、意味不明でぶっ飛んだCMが有名ですが、パッケージも結構攻めてます。
カップヌードルに飽きた人にもオヌヌメらしい
上部の「このコラボ、アリよりのアリかよ!」という謎のアピールや、縦書きの「カップヌードルに飽きた人にもオヌヌメです」など、いい感じにふざけてます。
ちなみに「ありよりのあり」とは・・・
「あり」と「なし」で是非を評価する場面(「ありかなしかで答えるとすれば」という2択)において、「なし」要素を含まない・匂わせない「あり」、すなわち全面的に肯定的な「あり」の意味合いで用いられる若者言葉。
「ありよりのあり」は、「ありよりのなし」、「なしよりのあり」、「なしよりのなし」と対比して用いられる一連の答え方のひとつである。いずれもアリ・ナシの2択において判定の微妙さを表現する言い方として用いられる。
どうやら若者言葉らしいです。知りませんでした。
わざわざ”ちゃんとしたカレー”であることをアピール
「※とろみがあるちゃんとしたカレーです。イェイイェイイェ」と謎のちゃんとしたカレーアピールも記載されています。
さっそく調理
パッケージを堪能した所で、実際に作っていきましょう。
蓋を開けると、いつものカレーメシっぽい風景です。ただ匂いはいつものそれとは違い、若干カレーパンのカレーのような匂いがします。
お湯を内側の線まで入れます。カップ飯全シリーズに共通して言えますが、この線を少しでも超えてしまうとサラサラの飯になってしまうため、細心の注意が必要です。
5分待ちます。
・・・
・・・
・・・
はい5分。蓋を開けてぐるぐるとかき混ぜます。しっかり混ぜないととろみがつかないので大事な工程です。
ちょっと待って何か書いてある。
カップヌードルよりウマい!(自称)
画像: www.nissin.com
で、味は?
ぐるぐるかき混ぜてとろみが付いてきたらいよいよ実食です。
心なしか、さっき蓋にあった写真よりも具が少ないように見えますが、たまたまです。たまたま掬った時に具が少なかっただけです。
で、肝心の味なんですが、すごい、完全にカップヌードルカレーの味です。それ以上でもそれ以下でもなくカップヌードルカレー。
何を思ってこれを作ってしまったのかわかりませんが、しっかりカップヌードルカレーの味が再現されています。
日清が新商品出すにあたってどのレベルの役員承認まで必要なのか知りませんが、偉い人が試食して「うむ、これならイケる。早速販売開始したまえ」って言うタイミングがあるはずですよね。
なぜOKを出した・・・
味に変化を付けるためにアレを投入
悪くない味なんですが、半分くらい食べてると流石に飽きてきます。
そこで、以前こちらの記事でも紹介したアレを投入します。
https://the-tanaka.com/archives/459
はい、とろけるチーズです。これがたまらんのですわ。
とろけるチーズが無い人は粉チーズどばどば掛けても良いですね。
さいごに
久々の新商品でしたが、残念ながらやっぱりビーフ味には敵わない(田中調べ)という結果に終わりました。
とは言え、240円で結構楽しませてもらったので、今後も日清のカップ飯の動向を見逃さないようにしたいです。
ではでは。