オフィス街を歩いてると、サラリーマンが首からアレ下げて歩いてるのを見かけますよね。
そう、ICカード入りのネックストラップ。
社員証がICカードになっている企業などで、ゲートやドアの開閉時に「ピッ」とかざして入退室するやつです。
前職はIC社員証だったので、会社からネックストラップが支給されたんですが、これが微妙だったんですよね。
デザインが微妙っていうのもあるんですが、リールが付いてなかったんです。
リール付きじゃないとゲート通過が辛い
リールってわかりますかね?こういうやつです。円形のケースに紐が収納されていて伸び縮みします。
画像 : amazon.co.jp
ICカードケースって、これが付いてるものとついてないものがあります。
ただのネームプレートであればリールなしでも問題ないんですが、入退室用のICカード入れとなると話は別です。
ゲートのICカード読み取り機って大抵腰の高さぐらいにあるので、リール無しのネックストラップで通過しようとすると、首をかがめたり腰を落としたりしなければいけません。
画像 : opac.dwc.doshisha.ac.jp
ゲートならまだ朝と夜とランチタイムぐらいしか通過しませんが、入退室用のカードリーダーの位置によっては、トイレや休憩の入退室の度に面倒な姿勢をすることになります。
実際、以前の職場では、ゲートで辛そうに体を折り曲げて通過してる人を結構見かけました。何でリール買わないんだろう。
というわけで、自分でネックストラップを買おうと思ってる方、リール付きのやつを買ったほうがいいです。
また、ネックストラップはおしゃれなデザインのものや、キャラクターものも多いですから、プレゼントにも喜ばれます。相手がどんな環境で利用するかもわかりませんので、プレゼントで贈る場合もリール付きのものを買うのが無難でしょう。
ではでは。