カレー作りが休日の楽しみになってきている今日このごろ。
今回はスパイスたっぷりのビーフカレーを作ってみました。結果はもう一歩というところでしたが、今後の改善点も見えてきました。
目次
材料
今回の材料はこちら(写ってないやつもあります)
- 牛肉 250g
- 玉ねぎ 中1個
- トマトケチャップ 大さじ3
- プレーンヨーグルト 75g
- サラダ油 大さじ3
- 牛乳 30cc
- 水(コンソメ入) 400cc
- バター 20g
- カルダモン 6粒
- シナモン 1本
- クローブ 5粒
- ターメリック 小さじ1/2
- カイエンペッパー 小さじ1
- クミン 小さじ2
- コリアンダー 小さじ2
- ガラムマサラ 小さじ1
- にんにく 小さじ1
- しょうが 小さじ1
今回のレシピは、バルミューダ公式サイトにある「水野仁輔のビーフカレー」を参考にしました。一部分量や材料を変えてるので、バランスは保証できません。
手順
①ホールスパイスを炒めて香り付け
鍋にサラダ油を入れ、中火でカルダモン、シナモン、クローブを炒める。
②あめ色玉ねぎを作る
玉ねぎを投入して中火で15分ほど炒め、あめ色玉ねぎを作ります。
本家には強火で炒めると書かれてましたが、素人の私は焦がしてしまう可能性が高いので中火でいきました。
ちょっとあめ色感が薄いですが、この辺で切り上げ。
③トマトケチャップを投入して炒める
ここでケチャップ投入。本家のレシピと最も異なるのはここ。
正しくはトマトピューレなので、ケチャップにすると味が濃くなって甘味も過剰になりがち。(でもピューレ持ってなかったから仕方なく(言い訳))
水気が飛ぶまで中火で炒めます。でもなかなか飛ばない・・・
これぐらいかな?(ちょっと茶色すぎる疑惑)いい匂いがしてきました。
④スパイス投入して炒める
いよいよパウダースパイスの投入。入れてから1分くらい弱火で炒めます。
匂いが一気にカレーになった!
が、真っ黒になったけど大丈夫か??
⑤牛肉投入して炒める
主役の牛肉の登場。塩コショウを軽く振って投入、こちらも弱火で肉の表面の色が変わるぐらいまで炒めます。
(もうちょっと細かくしておけばよかったかな・・・)
なんかめちゃくちゃ黒くなってますが大丈夫ですかねこれ。
匂いを嗅いだ感じは焦げてないんですけど、本家の手順写真とは随分違う・・・
⑥ヨーグルト・水投入して煮出す
ヨーグルト入れました。ここまでの見た目的に全然美味しく無さそうです。
コンソメを投入した水を入れて、中火で煮立てます。
なんかスープカレーっぽくなってきた!!
香りがめちゃくちゃ濃厚で美味しそうです。
⑦蓋して60分煮込む
そしてここからは、蓋をして超弱火で60分煮込みます。
怖いので10分置きぐらいにかき混ぜます。
⑧仕上げにバターと牛乳を入れる
60分煮込み終わったら、最後にバターと牛乳を入れて完成。
かなりサラサラのスープ状のビーフカレーになりました。コクがありつつも、パウダースパイスの香りが印象的な香りがしてきます。
盛り付け・実食
盛り付けてみました。
お?美味そう!!
見た目と香りはかなり良いんですが、味はどうか・・・
・・・
・・・
うっ、スパイスがしつこい・・・
不味いとまでは言わないものの、ちょっと癖が強すぎますね。トマトの風味も弱めです。この見た目だったらもう少しトマト感が出ても良かったかなーと思います。
反省会
さて、今回のカレーは若干失敗に終わりましたが、自分好みにするならどうすれば良いか考えてみました。
※本家のレシピを否定する意図は一切ないです。というかレシピ改変して作ったので本家には何の非もありません。
クミン強かった
今回クミンを小さじ2杯入れましたが、クミンがかなり主張してくる仕上がりになってしまいました。次回やる時は半量で良さそう。
カイエンペッパー小さじ1は結構辛い
辛味を出すスパイス、カイエンペッパーを小さじ1杯入れたんですが、食べてみると結構辛い!中辛というより辛口な味。
私は辛いの苦手なので、次やるならカイエンペッパーも半量で良いかなと思いました。
トマト感をもう少し出したい
スパイスは申し分ない(というか出過ぎてるぐらい)味の出方をしてるんですが、個人的にはもうちょっと野菜感がほしいなぁと思う所。
自分でトマトの量削っといてアレですが・・・
アレンジ加えるなら、トマト缶でホールトマトを入れるとか、野菜ジュースを混ぜてみるとか面白そうだなと思います。
あとは赤ワイン入れたらどうなんだろう?
さいごに
作れば作るほど、つくづくお店で出てくるプロのカレーって美味しいんだなぁと思わされます。
まだまだスパイス大量に残っているので、継続して休日のカレー作りに励んでいく所存です。
それではまた。