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サグチキンカレーを作ってみた(1週間ぶり2回目)

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ほうれん草ペーストの作り方を知らず、サグチキンカレー作りに失敗したのが悔しかったのでリベンジしました。

今度は結構いい感じ(普通程度の辛さ)に仕上がりましたので、自信満々に書いていきます。

材料(2〜3人分)

  • 鶏もも肉 200g
  • 玉ねぎ 中1個 200g
  • ほうれん草 1袋 200g
  • バター 30g
  • ヨーグルト 75g
  • トマトケチャップ 大さじ2
  • 砂糖 小さじ1
  • 塩 小さじ1
  • 水 50cc
  • ギー 大さじ1
  • カルダモン(ホール) 6粒
  • クローブ(ホール) 6粒
  • ガラムマサラ 小さじ1.5
  • コリアンダー 小さじ1
  • クミン 小さじ1/2
  • カイエンペッパー 小さじ1/2
  • ターメリック 小さじ1/3
  • チューブしょうが 小さじ1
  • チューブにんにく 小さじ1

※必要機材 : フードプロセッサ or ミキサー

相変わらずスパイス以外の材料はこだわり少なめ。しょうがもにんにくもチューブ。トマトはケチャップで済ませます。

前回のビーフカレーの失敗から、クミンとカイエンペッパーの量を半分にしてみました。

手順

①-1 鶏肉のマリネ化

鶏肉を食べやすい大きさに切った後、ヨーグルトを絡めて冷蔵庫に突っ込みます。

①-2 ほうれん草をペーストにする

ほうれん草を適当にカット(3分割ぐらい)して鍋でさっと茹で、フードプロセッサでペースト状にします。

茹でてる間に玉ねぎもみじん切りにしておきます。

水分が少ないとフードプロセッサがうまく回らず、ペースト状になりません。そういう場合は少量の水を足してもう一度回してみて下さい。

前回はここでほうれん草がみじん切りで終わってしまったので、無事ペーストになってホッとしました。

② ホールスパイスを炒める

鍋にバターを入れ、中火で加熱しながらカルダモンクローブを炒めます。

1〜2分でカルダモンが少し膨れたら次の段階へ。

③ あめ色玉ねぎを頑張る

みじん切りした玉ねぎしょうがにんにくを鍋に投入して、10〜15分ほど中弱火で玉ねぎがあめ色になるまで炒めます。

この時点で凄く美味しそうな匂いがしてきます。

12分後・・・

本当はもっと長くやった方が良いのかもしれないけど、気が短いのでこの辺で切り上げました。

④ ケチャップとスパイス投入

玉ねぎがいい感じになったら、ケチャップを投入して1〜2分ほど炒めて水分を飛ばします。その後、パウダースパイス(ガラムマサラコリアンダークミンターメリックカイエンペッパー)と塩小さじ1を入れて中弱火で2分ほど炒めます。

匂いがシチューっぽさから一気にカレーに変わります。

⑤ 鶏肉投入

この時点で20分以上は経過してると思いますので、冷蔵庫に入れておいた鶏肉を出し、絡めていたヨーグルトと一緒に鍋に投入します。

中火で2分ほど炒めて鶏肉に火を通します。

⑥ ほうれん草ペーストで緑にする

サグチキンカレーの主役、ほうれん草ペーストを混ぜていきます。この時に50ccも一緒に入れます。(ほうれん草ペーストが水っぽい場合は、水入れなくてもいいかも)

⑦ 煮込む

弱火で15分ほど煮込んで水分を飛ばします。焦げないようにたまにかき混ぜます。

⑧最後に味を調整して完成

最後に味見をして、塩などで味を調整します。今回は塩気が足りなかったので、小さじ1杯のギー大さじ1を入れました。

実食

前回に比べると相当ほうれん草カレーっぽい見た目に仕上がりました。

肝心の味は・・・

 

おお、美味い!いい感じ!

前回の反省を活かし、クミンを減らしたのが功を奏したのか、好みの風味に仕上がりました。カイエンペッパーも半量にしたので辛さも丁度良いです。

ただ、ちょっと色が美しくないのが気になります。

反省会

煮込むうちにほうれん草ペーストがくすんだ色になっていったのが気になって、色々検索してみた所、以下のような記事が見つかりました。

ほうれん草ペーストは煮込むと色が変わっていくので、仕上げに混ぜれば緑色をキープしやすいんですね。

ただ、色はくすむけども煮込んだほうが美味い、とも言っていますし、正解は個人の好みということでしょうかね。

私的には今回の味がかなり好みだったので、無理に緑にしなくてもいいかなぁと思ってます。

さいごに

ここ最近は毎週のように挑戦してる自家製インドカレーですが、ようやく満足行くカレーが作れた気がします。

複数のスパイスを混ぜて作ると、味の調整の幅が広く、やりがいと同時に難しさもありますね。

来週は、妻から強めに要求されているキーマカレーを作ってみようかと思います。

それではまた。

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田中ともうします。
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