数年前に西荻窪で営業していたパイナップルラーメンの店『パパパパパイン』
2017年2月に電撃閉店した後、同年12月に町田に再オープンしました。
移転したことは知っていたのですが場所的になかなか行けず、今回ようやく再訪することができました。
目次
パパパパパインの移転先は町田
パパパパパインの移転先は、JRの町田駅近くの『町田ターミナルプラザ』
町田駅はJR横浜線か、小田急小田原線で行くことができます。
以前の西荻窪のお店も駅近だったので、立地としてはいい勝負でしょうか。

町田には小田急か横浜線で行けます
パパパパパインへの行き方
小田急からはマルイを目印に
小田急町田駅からパパパパパインへは、JRの線路沿いに東方面へ進みます。大体10分弱で着きました。
ちょうどマルイの建物がJRの線路沿いに建っていますので、マルイに沿って大通りを進むとわかりやすいです。
横浜線はターミナル口から出る
JR横浜線から行く場合は、『ターミナル口』から駅ビルの『ミーナ』に出て2分ほどで着きます。
距離的には横浜線からのほうが圧倒的に近いので、どちらか選べるなら横浜線から行くのをおすすめします。
町田ターミナルプラザの2Fへ
線路沿いを歩いて町田ターミナルプラザに付いたら、2Fへ上がります。
そのまま建物内の左奥に進むと・・・
ありました。
どうみてもラーメン屋に見えない看板は健在です。
のぼりも『パイナップル』としか書いてなくて何屋さんか全くわかりません。

パイナップルの提灯がイカしてる
パイナップルラーメンを注文
券売機です。
左端の列4つがラーメン。
- パイナップル海老塩ラーメン
- パイナップル塩ラーメン
- パイナップル醤油ラーメン
- パイナップル辛ラーメン
(海老塩が1番上にありますが、塩の方がスタンダードだと思います)
『いっぱいん』はトッピング全部乗せを意味してます。
今回は初めて食べるパイナップル醤油を注文。塩が美味しいんだから醤油も美味しいに決まっている。

わたしは塩を頼みました
おすすめは塩

これわたしのやつね
とりあえず、初めて食べるなら塩をおすすめします。
『パイナップルベースでこんな味が出せるの!?』といい意味で期待を裏切ってくれます。
パイナップルだけど酸っぱくない。かと言って甘過ぎもしない。鶏ガラのラーメンみたいな上品な味。
おまけにチャーシューが凄く分厚くて柔らかい。美味い。

ネタだと思って食べるとガチで美味しくて驚く
醤油も美味い
今回醤油を初めて食べたんですが、塩と甲乙つけがたいレベルで美味しかったです。
塩ラーメンは優しめの味付けであまり塩っぱさを感じないんですが、醤油は結構味が濃い目。
細麺と醤油スープがいい具合に絡んでいて、中華そばが好きな人にはぶっ刺さりそう。
トッピングに乗っているパイナップルの甘さもいいアクセントになってます。

味濃いめが好きなら醤油がおすすめ
味付け卵はマスト
パパパパパインに来たら必ず頼んで欲しいのが『味付け卵』
120円で人生初の経験ができます。
そう、この味付け卵、もちろんパイナップル味です。
ゲテモノかと思うじゃないですか、
これがまた絶妙に美味いんですよ。
信じられないですよね、わたしも信じられません。
ただ、よくよく考えると普通の味付け卵にも砂糖は使いますから、その砂糖の代わりがパイナップルだと思えば違和感は・・・やっぱりありますね。

美味かった。びっくりした。
店内もパイナップルづくし
余談ですが、パパパパパインの店内はパインづくしです。
カウンターはパイナップルを模したタイル。
楊枝入れはパイナップル。
グラスもパイナップル。
荷物入れもパイナップル。

『ここまでやる?』ってぐらいパイナップル
さいごに
突き抜けたラーメン店『パパパパパイン』を紹介してみました。
久々に食べましたけどやっぱり美味いです。
山手線沿線にあればもっと通えるんですが、町田ではなぁ・・・
町田に行く機会があれば必ず足を運ぼうと思います。
ではでは。