使ってない商品券があったので、Dr. Vranjes(ドットール・ヴラニエス)のルームフレグランス『ROSSO NOBILE(ロッソノービレ)』を買ってみました。
まあまあお高いドットール・ヴラニエスの中でも一際お高い商品ですが、使ってみると意外なコスパ高ポイントが見えてきたのでお伝えしようと思います。

コスパ良くても高いものは高いけど
ロッソノービレとは
ロッソノービレはドットール・ヴラニエスのフラッグシップに位置付けられているフレグランスです。
赤ワインをモチーフにした葡萄の香りが特徴で、他の商品と違ってスティックに葡萄の枝を使ったハイグレード(?)なデカンタボトルもラインナップされています。

こんなんうちに置いたら浮くわ

石油掘り当てたら買ってもいいかな
500mlリフィルを買った
葡萄の枝のやつは750mlで40000円弱(!)と全く手が出ない価格帯なので、一番お得と思われる500mlの詰め替えリフィルを買いました。
詰め替えじゃない250mlのボトルはめちゃくちゃカッコいいんですけど、250mlボトルと500mlリフィルの値段がほぼ一緒なんですよね。
1ミリリットルあたりの単価を考えればまあ詰め替えの方を選びますよ。
それでも500mlで14300円・・・高い。
ぶっちゃけAmazonで買えば10000円なんですけど、百貨店共通商品券を使うために定価購入しました。

この価格差は結構精神的に来る
ボトルは適当に代用
リフィルだけ買ってボトルが無いので、雑貨屋さんで買ったスパイスボトルで代用。
リフィルに付属するスティックは500mlボトル用でかなり長いので、ハサミで短くカットしました。

意外とそれっぽく見える
狭い洗面所に置くつもりだったので125mlのボトルを選んだのですが、後々この選択が正解だったことに気付きます。
わかってたけどいい香り
さんざんお店で試したので香りはわかってますが、いい香りです。
公式サイトから説明文を引用
赤ワインのモチーフにした、アイコン的フレグランス。様々なベリーやシトラスが調和した芳醇なフルーティーノートに、スミレとバラを中心としたフローラルノート、繊細で気品あふれるタンニンのアロマが、ユニークな香りのハーモニーを完成させています。
モチーフとは言うものの実際の香りは赤ワインと随分異なっていて、フルーティさが濃く出ています。
例えると、ほのかにバラが香る100%ぶどうジュースみたいな香りでしょうか。

もっと良い例えはないのか
ただ、人によっては甘ったるいと感じる方もいるかもなーとは思う香りです。
ちなみに、赤ワインのルームフレグランスといえば『MODERN NOTES』にも類似品がありますが、こちらは価格を抑えた合成香料なので全く別物だと思った方が良いです。
量少なめでも香りが強い
ロッソノービレのコスパが高い、と言ったのはこれが理由。
ドットール・ヴラニエスのルームフレグランスは何種類か使った事があるのですが、ロッソノービレだけは別格で香りが強いと感じます。
最初は1畳ほどの洗面所に置いていたのですが、あまりに香りが強くて少々重たく感じたので、今は玄関に移しています。
125mlのボトルでスティックは半量の6本しか挿していないんですが、それでも十分すぎるくらいに香ってきます。
スティックが少ないとその分消耗ペースも落ちるので、コストパフォーマンスが良いというわけです。

特別香りが強いように感じる
さいごに
今回はドットール・ヴラニエスのルームフレグランス『ロッソノービレ』の使用感をお伝えしました。
ルームフレグランスは色々試していますが、こちらはフルーティながら高級感のある香りでとても気に入っています。
使い切ったらまた別の香りを試してみようと思います。
ではでは!!