家で使っていた手動シュレッダーが不慮の事故で使えなくなってしまいました。
1枚ずつハンドルを回して裁断するのに疲れてきていたので、今度は自動シュレッダーを買うことに。
色々と調べた結果、手頃な値段でコンパクトで静からしいということでアイリスオーヤマの『P6HCS-W』を購入しました。
今回はこの『P6HCS-W』を使ってみた感想をお伝えしようと思います。

アイリスオーヤマほんとに何でも作ってるな

超静音は伊達じゃなかった
それなりにコンパクト
自動シュレッダーってもうちょっと大きいのかなーと思ってましたが、案外コンパクトに収まってます。
高さは2Lのペットボトルと同じくらい
奥行きはMacBook Pro 13インチより若干大きいくらい

比較対象が微妙に分かりづらい
コンパクトと言えばコンパクトなんですが、ワンルームに置くかと言われるとちょっと怪しい、くらいのサイズ感です。

複合機のプリンタよりは場所取らない
ダストボックスが見える
これ結構嬉しいなーと思ったポイントです。
P6HCSはダストボックスが引き出し式になっているのですが、引き出し式の弱点としてゴミを溜めすぎると引き出せなくなるという特性があります。
私みたいなものぐさな性格だとついついゴミを溜めてしまいがちなので、このようにダストボックスが透けてみえるようになっているのはありがたい心遣いです。

どれくらい溜まってるかわかりやすい
動作音がめちゃ静か
どでかく『超静音』と謳ってるだけあって、動作音は確かに静かです。
今まで使ったことのある自動シュレッダーと比べてもかなり静か。
スペックにある45dbの目安は『美術館・戸建て住宅地』らしいです。
家電量販店とかで聴くと、店内の音にかき消されてほとんど音を感じないかもしれません。

音は確かに静かだった
一度にA4サイズ6枚まで
肝心の裁断能力ですが、A4のコピー用紙を最大6枚まで同時に裁断できます。
実際入れてみましたが普通にカットできました。
一応CDやDVDも裁断できますが、我が家にCDやDVDがほとんどないので使う機会はなさそうです。
ちなみに裁断はクロスカットなので復元はそう簡単ではないものの、マイクロカットの機種に比べると切断幅は大きめです。
残念なポイント
正直ほとんど不満は無いんですが、あえて言うならもうちょっと高さ抑えてあると嬉しいなと思います。
ただ、ダストボックスがA4サイズ60枚分の7.5Lと比較的大容量なので、そこのところはトレードオフとして割り切る他なさそうです。

もうちょい高さが抑えられてれば・・・
P4HMSとの違い
アイリスオーヤマのシュレッダーだと『P6HCS』の他に『P4HMS』という機種があります。
P4HMSの方が1年新しい機種で、主に以下の違いがあります。
P6HCS | P4HMS | |
同時裁断 | A4用紙 6枚 | A4用紙 4枚 |
カット | クロスカット | マイクロクロスカット |
ダストボックス | A4用紙 60枚分 | A4用紙 100枚分 |
サイズ | 175 x 351 x 316 | 175 x 351 x 316 |
どちらも一長一短ですが、より細かくカットしたい方は『P4HMS』の方が良さそうです。
ちなみに私はP6HCSの方が3000円ほど安くなってたのでこちらを選びました。
さいごに
今回はアイリスオーヤマのシュレッダー『P6HCS』を使ってみた感想をお伝えしました。
あれこれ書いたんですけど、買ってみて一番良かったのはハンドル回さなくていいこと。
自動は偉大!もう手動には戻れない!
ではでは!