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合コンと街コンの違い【メリット・デメリット】

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社会人の出会いの場として良く挙がる合コンと街コン。
似ているようで違う両者について、割と真面目に比較検討してみます。

合コンは個人主催、街コンは団体主催

まず両者の大きな違いとして、個人主催か団体主催かが挙げられます。
個人が主催し、友人・知人を介して参加者を募る合コンに対し、街コンは企業や団体が主催します。

街コンは幹事役のスタッフが業務としてコンパ運営を行っており、席替えや時間配分などの段取りを全て行ってくれます。参加者は参加者同士の会話に集中できるというメリットがあります。

ですがその分街コンの方が人件費がかかる為、参加費が割高になるケースが多いです。
そしてその割高になった参加費は男性側に降ってきます。

合コンは1軒、街コンは複数軒

合コンは居酒屋1軒で終わりますが、多くの街コンは複数軒の居酒屋やレストランをハシゴする形式になっています。
移動時間を煩わしく感じる人は合コン向き、色々なお店を楽しみたい方は街コンに向いていると思います。

合コンは小規模、街コンは中〜大規模

合コンと街コンの大きな違いのひとつとして、参加人数が挙げられます。
合コンは多くても10人程度の小規模開催ですが、街コンは50人、100人規模で開催されます。人数が多い分、街コンは席替えが頻繁に行われます。気に入った異性がいても、15分・20分程度しか会話の時間が取れないなんてことも多々あります。

その為、短時間でできる限り多くの人と接したいのか、少人数でじっくり話をしたいのかで、どちらに参加するのかを決めると良いでしょう。

合コンは夜開催、街コンは昼開催

一般的に合コンは夜開催が多く、街コンは昼開催の場合が多いです。(夜開催の街コンも最近増えてきていますが)

こちらも一長一短で、夜開催は盛り上がれば朝まで飲み明かして相手との距離を縮められるかもしれませんし、解散後に軽くお茶する程度であれば昼開催の街コンの後の方がスムーズにいくでしょう。

合コンは友達0人では参加不可、街コンは参加可

個人的にここはかなり大きな差だと思っています。

基本的に、合コンは誰かに誘われる必要があります。
その点街コンは1人でも参加可能です。

転勤や上京したての人など、友達が少ない方でも参加しやすいのが街コンのメリットと言えます。

一方で、性格上少々問題のある人が紛れ込みやすいのも街コンの特徴です。
自分の交友関係を想像してみて下さい。
「あの人は合コンには誘いたくないな」と思う人、何人かはいるはずです。
ですが、街コンであれば自分で申し込んで1人参加できる為、そのような人でも参加することができます。
私が街コンで会った中で最もインパクトがあったのは「私、人を殺してみたいんですよ」って真顔で自己紹介してきた女性・・・流石に怖かったです。

合コンは友達・知人フィルターを通過した人が参加するため、街コンと比較するとそういった問題のある人の割合は減ると思われます。

合コンは受動的、街コンは能動的

前項と似ていますが、合コンは誘われて参加するもので、街コンは自分から申し込んで参加します。
その為、合コンに比べると街コンの方が男女ともに積極的な人が多い傾向にあります。
その中で存在感を出していくのは簡単な事ではなく、街コンは積極的に異性に話しかけたり話題を振ったりできる人向きと言えるでしょう。

まとめ

合コンと街コンの違いを書き連ねてみました。
私は個人的に合コンの方が好みです。短時間で席替えされる街コンだと、第一印象しか残らず、自己紹介だけで時間が終わってしまうことも多いので・・・

さて、ここまでの情報を表にまとめてみます。
どちらが自分に向いているかを考える参考になれば幸いです。

合コン街コン
主催者の違い・個人開催
・段取りが幹事次第
・企業/団体が主催
・スタッフが段取りを管理
参加費用・一般的な飲み会と同様(男女傾斜有)・割高(特に男性は高い)
開催地・基本的に1店舗・2〜3店をまわる事が多い
参加人数・4〜10人程度の少人数
・席替えが少ない
・50人〜100人の大人数
・20〜30分ごとに席替えがある
開催時間・夜開催が多い・昼開催が多い
参加条件・友人/知人からの誘いが必要・申し込めば1人参加可能な会もある
・地雷的な人が参加する可能性あり
参加者の積極性・参加者次第・積極性が高い人向き

それでは!




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