妻から『そろそろチキンカレーじゃなくてキーマカレーが食べたい』というリクエストがあったので、今週はキーマカレーを作ってみました。
もちろん既成品のルーやカレー粉は使わずにスパイスから。
材料
今回の材料(2〜3人分)はこちら。
- 豚ひき肉 260g
- 玉ねぎ 1個
- トマト 中2個
- 人参 1/3本
- サラダ油 大さじ2
- ヨーグルト 大さじ2
- はちみつ 小さじ1
- 塩 小さじ1
- 黒胡椒 そこそこ
- 水 200cc
- チューブしょうが 小さじ1
- チューブにんにく 小さじ1
- クミンシード 小さじ1/2
- コリアンダー(パウダー) 大さじ1
- ガラムマサラ 小さじ2
- ターメリック 小さじ1/2
- カルダモン(パウダー) 小さじ1/2
- カイエンペッパー 小さじ1/2
- パセリ ちょっと
なお、今回はこちらのレシピを参考(ほぼ丸パクリ)にさせていただきました。とても美味しく作れたので感謝の意を述べたい。
作り方
下準備
野菜の下準備。玉ねぎをみじん切り、トマトをざく切りにしておきます。人参はみじん切りにした後、レンジで1分ほど加熱して柔らかくしときます。
① ホールスパイスを加熱
鍋にサラダ油を入れ、中火でクミンシードを加熱します。クミンシードを使うのは今回初ですが、パウダーよりも癖が無くて良さそうです。
スパイスの香りが立ってきたら次の工程へ。
② いつもの飴色玉ねぎ作り
(ピンぼけしてる・・・)
玉ねぎとしょうが、にんにくを入れてあめ色玉ねぎを作ります。
中火で焦げないように気をつけて10分くらい炒め続けます。
③ 肉を投入して炒める
玉ねぎがあめ色っぽくなったら、豚ひき肉、人参、塩、黒胡椒を加えて炒めます。目安としては豚ひき肉のピンク色が消えるぐらいまで。
④ トマトを投入
続いてざく切りのトマトを投入して数分炒めます。トマトがしんなりするぐらいが目安。
⑤ 煮込む
ヨーグルト、はちみつ、残りのパウダースパイス、水200ccを入れて15分ほど煮込みます。目安は水分が残り少なくなり、ひき肉が水面から見えるようになるまで。
※トマトの水分が多いので、水は150ccぐらいでも良かったかもしれません。煮込み時間が長かった…
お皿に盛り付ける際、彩りにパセリを振りかけて完成!
実食
あれ、なんか見た目凄く良くないです?めちゃくちゃ美味しそうですよこれ。
アレンジでみじん切り人参を入れたのが功を奏してますね。
ちょっと水っぽいですが、参考元レシピの豊田さん曰く、本場インドのキーマカレーは水気の多い薬膳カレーだそうなので、これが正解なんだと思います。
では、いただきます!
あ、美味い。
クミンパウダーがいないからか、癖が少ない。カルダモンとコリアンダーでしょうか、爽やかな香りが漂ってくるカレーになってます。
ひき肉が豚肉なのも正解だったかも。人参との相性もとても良いです。
個人的に今まで作ったカレーで一番美味しい。
反省会
クミンシードは良い
今までクミンはパウダーで入れてましたが、今回初めてホールスパイスとして使いました。
クミンシードはパウダーよりも癖が無くて良いですね。それにホールスパイスにしては小さいので、食べる時に事故が起きなくて済みます。(カルダモンとかクローブ食べちゃうと(´;ω;`)ウッ…となるし)
これから登場頻度が増えそうです。
水はもう少し少なめにしとくんだった
トマトを多めに使ったので、水分が予想より多くなりました。水の分量を200ccにしたんですが、もうちょっと少なくても良かったと思います。150cc、もしくは100ccでも良かったかも。
さいごに
今週のカレーは非常に満足度の高い仕上がりになりました。次は何を作るか悩ますね。
スパイスの在庫はまだまだあるので、今後もカレー作り継続していく所存です。
それではまた。