窓とサッシの間にあるゴムパッキン、あそこに生えた黒いカビがなかなか落ちなかったのですが、
ドラッグストアで購入した『カビトルデスPRO』なるものを使ったら綺麗に落ちました!
嬉しかったのでレポします。

ゴムパッキンの黒カビを撃退!
ゴム枠の黒カビは落ちにくい
窓とサッシの間にあるゴム、
(建築用語だとグレイジングチャンネルというらしいです)
冬場などは結露した水分がしたたり落ちて、黒カビが生えてしまうことが多いですよね。

この黒カビがなかなか落ちない!
パッと見だと、『削れば落ちるっしょ?』とか思うんですが、カビの根が深くて全然落ちません。
ネットで検索すると、いくつか効果的そうな手法が見つかります。
よく見かけるのは次のふたつ
- カビキラーに浸したティッシュでカビを覆ってラップで密閉する手法
- 片栗粉と塩素系漂白剤を混ぜて粘度を高めて塗り付ける手法
私も以前、カビキラーとラップの手法でカビ退治した事があるんですが、今回のカビには全く効果がなく、諦めかけてました。

カビの根が深いとカビキラーだけでは無理!
救世主 カビトルデスPRO
そんな時にネットで見つけた商品がこれ。カビトルデスPRO。
普通にドラッグストアにも売ってます。

落ちなかったカビも綺麗に落ちるよ、簡単だよ
との触れ込みだったので、ダメ元で購入してみました。
ちなみに値段はちょっとお高め。
カビトルデスPROを使ってみる
カビトルデスはカビキラーと同じく塩素系の製品ですが、特徴は粘度と形状です。
ボンドとか接着剤のように先端の口が細くなっていて、窓枠のゴムに沿って塗れるのが嬉しいポイント。

ゴムの部分、幅が狭いからこれは嬉しいな
それに加えてジェル状で粘度が高いのでその場にずっと留まって浸透していくらしい。
たしかにこれなら効きそうです。

ジェル状だから垂直な面にも使える
実際使ってみた結果がこちら。
カビトルデスを塗って、
1〜2時間置いて、
水で流すか拭き取ると…

すごい!黒いのが落ちた!!!
黒かった部分がずいぶん目立たなくなってます。
ほんとに想像以上の効果で驚きました。
だって、写真左側のBefore、カビキラー&ティッシュ&ラップ、塩素系片栗粉を両方試したあとの状態ですからね。
もう絶望的だった状況が一変しました。
※1回で完全に落ちきらない場合はもう1回塗ってみると落ちたりします
さいごに
お掃除用品でここまで期待を超えてきたのは、激落ちくん以来はじめてかもしれません。
確かに1本あたりの値段は高めですが、ジェル状で無駄なく使えて効果絶大なので、結果的にはいい買い物だったと思います。
ではでは。