クラフトジンが好きで、ちょくちょくボトルを買うんですが、
『ノルデスアトランティック ガリシアン ジン』っていう長くて覚えにくい名前のジンにはまってます。
ラベルだとNORDES ATLANTIC GALICIAN GINって書いてあります。
とにかく花の香りが強い
ジュニパーを中心にハイビスカスやセージなどの15種類のボタニカルが含まれているらしいですが、とにかくハイビスカスの香りが強いです。
クラフトジンの中でも相当独特な香りで、たとえ100種類で『利きジン』をしたとしてもノルデスだけは絶対に間違えないだろうな、というぐらいに特徴的です。
王道のクラフトジンだとどうしても味が似てくるところがあるので、『変わった味を試してみたい』という方には向いていると思います。
ただ花の香りが強すぎて、苦手な方からすると芳香剤のように感じるかもしれません。

好きな人はどっぷりハマる花の香り
飲み口は柔らかい
アルコール度数は40度ですが、ストレートで飲んだ時の飲み口はかなり柔らかいです。
ジンはストレートだと舌に刺激がくるものが多いですが、ノルデスのジンはスーッと入ってくる感じです。
ちなみに香りのイメージからはピンク色を連想しますが、無色透明です。

40度の割には刺激の少ない飲み口
ジントニックが美味しい
ストレートやソーダ割りなどを試してみましたが、
ノルデスのジンはジントニックにするのが一番美味しかったです。
というのも、花の香りが暴力的なのでストレートだと疲れてしまうところがあります。
ジントニックにするとトニックウォーターで香りが抑えられる上、柑橘の香りと甘さがプラスされるので、バランスが良くなったように思いました。

ジントニックにするのが美味しかった
さいごに
今回はノルデス アトランティック ガリシアン ジンをご紹介しました。
お酒は好きなんですが、体質的にアルコールがめっぽう弱いので飲み終わるまでかなりかかりそうです。
こうしてまたお酒が増えていく・・・
ではでは!!