『野菜ジュースは砂糖水』と言われたのも今や昔。
最近では野菜汁100%や添加物なしの野菜ジュースが定番になり、現代人の野菜不足を補う存在となりつつあります。
わたしも2年ほど前から、野菜ジュースを定期的にまとめ買いする生活をはじめました。
比較的規則正しくない生活をしているため、野菜摂取くらいは気を遣えればなと…
というわけで、今回は野菜ジュース箱買い(まとめ買い)について、メリット・デメリットを交えて体験談をお伝えしようと思います。
目次
野菜ジュースは野菜汁100%を選ぶ
まず、まとめ買いする野菜ジュースについてですが、野菜汁100%のものを選んでます。
野菜汁100%とは、果汁や糖分を添加していない野菜から採った汁だけのジュースです。(厳密にはレモン果汁入ってるので100%じゃないんですけど)
具体的な製品名を挙げると、伊藤園の「1日分の野菜」を購入しています。
似た製品にカゴメの「野菜1日これ一本」があり、どちらも成分的には優劣つけ難いんですが、にんじんベースの味が好みなので伊藤園にしてます。(カゴメはトマトベース)
野菜汁100%の野菜ジュース飲み比べについては別の記事で紹介しています。
小容量の紙パックをまとめ買い

そういえばペットボトルで買ってないよね
そう、『一日分の野菜』を買う時は、900mlのペットボトルではなく200mlの紙パックの24本入りを買ってます。
実は、容量あたりの単価で見るとペットボトルの方が安いです。
ただ、毎日継続して飲むには紙パックの方がメリットが多いと考えて、こちらを選んでます。

紙パックまとめ買いのメリットはこの後
紙パックまとめ買いのメリット
毎日決まった量を飲める
200mlパックは1回で飲み切れる量なので、毎日一定の量を安定して飲むことができてます。
一時期はコスパ重視でペットボトルを買っていたこともあるのですが、日によって飲みすぎてしまい、気付いたらなくなっていたこともしばしば。
というわけで毎日飲むなら200mlの方が安定すると感じてます。

ペットボトルだとつい飲みすぎちゃう
未開封だから常温保管で良い

まとめ買いすると冷蔵庫が大変では?

大丈夫。未開封なら常温保管OKです
個人的にこれはかなり大きいメリットだと感じてます。
900mlのペットボトルを毎日200ml飲むとすると、4日間は冷蔵庫に置いておかないといけません。
さすがに4日ともなると衛生的も気になります。
常温保管できると冷蔵庫のスペースも取らないのでありがたいですね。
減ってきた事がわかりやすい
毎日飲み続けるには、在庫を切らさないようにしたいですよね。

飲もうと思ったらなくなってた!
なんてことがあると、そのまま続かなくなることも考えられます。
200mlパックだと残量が本数でわかるので、あと何日分あるか一目瞭然です。
減ってきたと感じたら追加注文すればOK。

残りの本数がわかりやすい!!
まとめ買いのデメリット
固定費がかかる
当たり前ですが、まとめ買いする以上、毎月固定費がかかります。
伊藤園1日分の野菜の場合、1本あたり約75円、1ヶ月だと2300円くらいでしょうか。
家族みんなで飲む場合はこれが人数分になりますね。
まあ健康を考えれば安いもんですが…
健康であることを実感はできない

飲み続けて身体の変化とか感じるの?
これ、残念ながら野菜ジュースを飲み続けても、健康だと実感することは少ないです。
というのもですよ、
仮に生野菜を毎日たっぷり食べ続けたからといって
「今月俺めちゃ体調いいわー、力がみなぎってくる!」
なんて感じなくないですか?
今まで体調崩してばっかりだった人が体調崩さなくなったなら実感できるかもしれませんが、
わたしはもともとそこまで風邪引いたりもしないので、良くなったかどうか実感できてないんですよね。
でも、何事もないってことはきっと効果があるんだと思いたいです。

体調は普通にいい感じではある
さいごに
野菜ジュースのまとめ買いについて紹介しました。
栄養バランス意識した食事って、現代ではなかなか難しいものですし、
1日80円弱で栄養バランス補助できる野菜ジュース、とりあえず今後も続けていこうと思います。
ではでは