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トニックウォーター7銘柄を飲み比べてみた

炭酸飲料の中でも、ちょっとマニアックなトニックウォーター。

 

ジントニックにして飲むことが多いので、銘柄ごとの違いを意識する機会は少ないのではないでしょうか。

 

そこで今回は、トニックウォーターを7銘柄集めて飲み比べてみました。

 

トニックウォーターと炭酸水との違い、買える場所などを詳しく書いた記事はこちら。

飲み比べ

さて、今回飲み比べてみたのは以下の7種類です。

 

  1. フェンティマンス
  2. シュウェップス
  3. フィーバーツリー
  4. neo プレミアム
  5. ポッカサッポロ
  6. カナダドライ
  7. ウィルキンソン <- 2019/04/14 追加

トニックウォーターを飲み比べてみた

妻

トニックウォーターってこんなに種類あるんだ

 

この他にもサントリー、Q、サケトニックなどなど、種類はたくさんありますが、

 

残念ながら私の行動範囲内では入手できませんでした。

 

手に入った際には追記していきます。

 

ここから飲み比べのレポートです。

 

FENTIMANS

苦み ★★★☆☆
甘み ★★☆☆☆
クセ ★★★★☆
炭酸 ★★☆☆☆
内容量 125ml
価格 約220円

 

キナ抽出物(キニーネ)が含まれる為、独特の苦味がしっかり味わえます。

 

ただし、苦味以上に味のクセがかなり強いです。

好き嫌いの別れる味といえます。

田中
田中

独特な味だけど個人的には苦手…

 

シュウェップス

苦み ★☆☆☆☆
甘み ★★★★☆
クセ ★☆☆☆☆
炭酸 ★★☆☆☆
内容量 250ml
価格 約100円

 

シュウェップスは最も手に入りやすいトニックウォーターのひとつでしょう。

 

大型スーパーの酒類売り場によく置いてあります。

 

キニーネは含まれておらず、苦味はほとんど感じられません

 

逆にサイダー類のようなしっかりとした甘味がある為、

 

その他の炭酸飲料と同じ感覚で飲むことができます。

 

クセが無い為、カクテルにした際にお酒の特徴を殺さないのが良いポイントですね。

 

田中
田中

カクテルに使っているバーテンダーも多いです。

 

 

FEVER-TREE

苦み ★★★★☆
甘み ★★★☆☆
クセ ★★★☆☆
炭酸 ★★★☆☆
内容量 200ml
価格 約220円

 

本格トニックウォーターの代表格がこのフィーバーツリーです。

 

天然のキナ抽出物(キニーネ)が使われており、

苦味・クセをしっかり感じられます。

 

また、苦味だけでなくしっかりした甘さもあるため、

バランスの良い味わいと言えます。

 

トニックらしさを活かしたジントニックを作るならこれが最適解でしょう。

 

田中
田中

迷ったらこれを買えばOKだと思う

 

 

neo プレミアム

苦み ★★☆☆☆
甘み ★★★★☆
クセ ★★★★☆
炭酸 ★★★☆☆
内容量 200ml
価格 約130円

 

国産の原材料にこだわった、プロのバーテンダー監修のトニックです。

 

珍しいことにシークワーサー果汁を使用しています。

 

苦味は少ないですが、柑橘風味が爽やかかつ強めに主張してきます。

 

バーテンダー監修とのことですが、

 

単独で飲んだ際に最も楽しめるトニックウォーターだと感じました。

 

田中
田中

美味しいけど、なかなか売ってない。

 

 

ポッカサッポロ

苦み ★★☆☆☆
甘み ★★☆☆☆
クセ ★☆☆☆☆
炭酸 ★★★★☆
内容量 500ml
価格 約100円

 

比較的安価に購入できるトニックウォーターのひとつでしょう。

 

炭酸がかなり強いのが特徴的。

 

ライム香料のおかげか、ジントニックにするとさっぱりした仕上がりになります。

 

私はこれを箱買いして、ジンやラムの割り材に使ってます。

 

妻

うちにいっぱいあるやつだね。

 

 

カナダドライ

苦み ★☆☆☆☆
甘み ★★★☆☆
クセ ★☆☆☆☆
炭酸 ★★★☆☆
内容量 500ml
価格 約100円

 

ポッカよりも少し甘く、更にクセが無いトニックウォーターです。

 

mlあたりの単価もポッカと大差ない為、

日常利用で買い込むなら選択肢に入ってきます。

 

単独で飲むものではない・・・と思います。

田中
田中

これだったらポッカの方が好きかなー

 

 

ウィルキンソン

苦み ★☆☆☆☆
甘み ★★☆☆☆
クセ ★☆☆☆☆
炭酸 ★★★☆☆
内容量 190ml/500ml
価格 約80円

ジンジャーエールや炭酸水で有名なウィルキンソンのトニックウォーターです。

 

炭酸がきめ細かく、ジントニック向きのトニックウォーターと感じました。

 

190mlの瓶タイプと、500mlのペットボトルタイプがあります。

 

500mlは1本あたりの値段が約80円なので、抜群のコストパフォーマンス。

 

田中
田中

市販品だとトップクラスの安さ

 

 

まとめ

7種類飲み比べた結果のおすすめ度をまとめてみます。

あくまで味のみを個人的な観点で見た場合の指標です。

 

コスパを考えたらウィルキンソンの500mlが良いですね。

 

味で選ぶなら断然FEVER-TREEでしょう。

 

品名価格/本内容量おすすめ度(割り材)おすすめ度(単独)
FENTIMANS220円125ml★★★☆☆ ★★☆☆☆
シュウェップス100円250ml★★★★☆ ★★★☆☆
FEVER-TREE220円200ml★★★★★ ★★★★☆
neo プレミアム130円200ml★★☆☆☆ ★★★★★
ポッカサッポロ100円500ml★★★☆☆ ★☆☆☆☆
カナダドライ100円500ml★★★☆☆ ★☆☆☆☆
ウィルキンソン80円500ml★★★★☆ ★★☆☆☆

さいごに

独断と偏見を存分に盛り込んだ飲み比べをしてみましたが、いかがでしたでしょうか。

 

万人受けはしないものの、あの苦味と香草の香りが癖になる、というマニアックな方は必ずいるはず。

 

どこかでこれらのトニックウォーターを見かけた際、試しに買って飲んでみていただければ幸いです。

それではまた!

 

トニックウォーターに合わせるクラフトジンの記事はこちら。

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